2007年06月21日
さらば、シカゴ
振り返る、振り返る、と言いながら結局振り返らずに、シカゴ滞在の最終日になり、このエントリーは日本から書いています。ただいま、日本。
シカゴを去るにあたって、あんまり感傷的にもならず、感慨深くなることもありません。というのも、この2年間を一つの区切りとしてつけるのはあまりにも短すぎるのと、自分の中での「勉強」は何となくまだ完了していない、そんな感じがするのです。
引越し当日。8時から9時の間に業者は来るといっていたのに結局来たのは10時。引越し専用のエレベーターは11時までしか使えないので、間に合うわけがありません。妻がかなりの部分をやってくれていたのですが、案の定12時になっても1個もトラックに荷物が運ばれません。「このように梱包してくれ」というお願いもなかなか聞いてくれないというか、そもそも忘れてしまっている様子。
そこでマンションの管理人が私を脅しに。「次の人が待ってるんだ。早くしろ。終わらないんだったら明日に引き伸ばせ」。マンションの管理人の気持ちも分かります。引越し業者は引越し業者で、「そもそもエレベータを使える時間が短すぎる」とぶつぶつ言っていますが、いやいや、お前らがちゃんと8時に来て、1時間とか2時間で梱包して、あと1時間で運び出せば全ては終わっているんですよと言いたい所を、荷物を雑に扱われたくないので何も言えず・・・。
しかしこの管理人からの脅しで、引越し業者の作業がこれまでの数倍のスピードに上がります。その速さで出来るんだったら最初っからそうしてください・・・。幸い、次のエレベータの利用者はランチに出てしまったとのことで、その隙にドカッと全てを出し、結果オーライ。それにしてもこっちの引越し業者はひどいです。アメリカ人は自分で引越しすることが多く、そもそも業者を使わないのがスタンダードらしいので、だから供給のレベルというか、サービスの質も低いんでしょう。それでもチップを払わないと荷物に何をされるか分からないのでチップを渡します。飲み物も出します。
この一連の作業はアメリカという国というかアメリカでの生活、アメリカにおける一般消費者向けのサービスをある意味で象徴していると思います。まずは業者であろうとなんだろうと相手が誰であろうと関係なく自分の権利を主張する、インセンティブ次第で猛烈に働く、結果オーライなんだけどそれまでにいたる経過やプロセスが極めてずさん。
私は今回のシカゴへの留学を含めると、アメリカに合計11年住んだことになりますが、この経験でもうアメリカはおなか一杯だなと思ってしまいました。観光に来るのはいいですが、家族を連れて生活を立ち上げるのと引き上げるのは物凄いストレスでした。全て日本の業者を利用してしまえばそれまでなのかもしれませんが・・・。
そして帰りの飛行機。日本の航空会社を利用したので、飛行機に乗った瞬間から加速度的に日本に引き戻されます。CAは全て日本人、周りも殆ど日本人、スポーツ新聞が配られ、スクリーンではNHKのニュースが流れ、カップラーメンが出て、日本の映画がやっていて・・・。あぁ、日本に帰るんだなぁとこの瞬間になって初めて実感しました。嬉しいとか悲しいとか、不安とか安心とか、そういったことではなく、むしろ緊張感に近いでしょうか。
妻のこと子供のこと、仕事のこと、自分の健康のこと、全てのことをうまく両立しなければなりません。こういったこと一つ一つがプレッシャーとなり、緊張感につながっていくわけですが、決してネガティブな緊張感(脅迫のような)ではなく、ポジティブな意味での緊張感として自分の中で消化し、前へ前へ前進して行きたい、そんな風に考えています。そのためには、やはりシカゴGSBの学長であるTed Snyderが言っていたとおり、(特に仕事においては)ポジティブシンキングが必要であり、そのポジティブシンキングを支える為の一つの道具というか、自分の中の勲章のようなものとしてMBAがある。自分にとってのMBAとはそんな位置づけなんじゃないかと思うのです。
以上、長くなりましたが、これでMBA留学日記は終わりです。これまで読んで下さった皆さん、本当にありがとうございました。これからもしかしたら細々と「MBAその後」的なものを更新していくかもしれませんが、ひとまずはこれが「区切り」です。
これから受験される方にとって、殆ど全く役に立たない情報を、しかも週4とか5のペースで配信していたので、更に役に立たなかったと思いますが、重ねてこれまで読んで下さった方々に御礼申し上げます。
シカゴを去るにあたって、あんまり感傷的にもならず、感慨深くなることもありません。というのも、この2年間を一つの区切りとしてつけるのはあまりにも短すぎるのと、自分の中での「勉強」は何となくまだ完了していない、そんな感じがするのです。
引越し当日。8時から9時の間に業者は来るといっていたのに結局来たのは10時。引越し専用のエレベーターは11時までしか使えないので、間に合うわけがありません。妻がかなりの部分をやってくれていたのですが、案の定12時になっても1個もトラックに荷物が運ばれません。「このように梱包してくれ」というお願いもなかなか聞いてくれないというか、そもそも忘れてしまっている様子。
そこでマンションの管理人が私を脅しに。「次の人が待ってるんだ。早くしろ。終わらないんだったら明日に引き伸ばせ」。マンションの管理人の気持ちも分かります。引越し業者は引越し業者で、「そもそもエレベータを使える時間が短すぎる」とぶつぶつ言っていますが、いやいや、お前らがちゃんと8時に来て、1時間とか2時間で梱包して、あと1時間で運び出せば全ては終わっているんですよと言いたい所を、荷物を雑に扱われたくないので何も言えず・・・。
しかしこの管理人からの脅しで、引越し業者の作業がこれまでの数倍のスピードに上がります。その速さで出来るんだったら最初っからそうしてください・・・。幸い、次のエレベータの利用者はランチに出てしまったとのことで、その隙にドカッと全てを出し、結果オーライ。それにしてもこっちの引越し業者はひどいです。アメリカ人は自分で引越しすることが多く、そもそも業者を使わないのがスタンダードらしいので、だから供給のレベルというか、サービスの質も低いんでしょう。それでもチップを払わないと荷物に何をされるか分からないのでチップを渡します。飲み物も出します。
この一連の作業はアメリカという国というかアメリカでの生活、アメリカにおける一般消費者向けのサービスをある意味で象徴していると思います。まずは業者であろうとなんだろうと相手が誰であろうと関係なく自分の権利を主張する、インセンティブ次第で猛烈に働く、結果オーライなんだけどそれまでにいたる経過やプロセスが極めてずさん。
私は今回のシカゴへの留学を含めると、アメリカに合計11年住んだことになりますが、この経験でもうアメリカはおなか一杯だなと思ってしまいました。観光に来るのはいいですが、家族を連れて生活を立ち上げるのと引き上げるのは物凄いストレスでした。全て日本の業者を利用してしまえばそれまでなのかもしれませんが・・・。
そして帰りの飛行機。日本の航空会社を利用したので、飛行機に乗った瞬間から加速度的に日本に引き戻されます。CAは全て日本人、周りも殆ど日本人、スポーツ新聞が配られ、スクリーンではNHKのニュースが流れ、カップラーメンが出て、日本の映画がやっていて・・・。あぁ、日本に帰るんだなぁとこの瞬間になって初めて実感しました。嬉しいとか悲しいとか、不安とか安心とか、そういったことではなく、むしろ緊張感に近いでしょうか。
妻のこと子供のこと、仕事のこと、自分の健康のこと、全てのことをうまく両立しなければなりません。こういったこと一つ一つがプレッシャーとなり、緊張感につながっていくわけですが、決してネガティブな緊張感(脅迫のような)ではなく、ポジティブな意味での緊張感として自分の中で消化し、前へ前へ前進して行きたい、そんな風に考えています。そのためには、やはりシカゴGSBの学長であるTed Snyderが言っていたとおり、(特に仕事においては)ポジティブシンキングが必要であり、そのポジティブシンキングを支える為の一つの道具というか、自分の中の勲章のようなものとしてMBAがある。自分にとってのMBAとはそんな位置づけなんじゃないかと思うのです。
以上、長くなりましたが、これでMBA留学日記は終わりです。これまで読んで下さった皆さん、本当にありがとうございました。これからもしかしたら細々と「MBAその後」的なものを更新していくかもしれませんが、ひとまずはこれが「区切り」です。
これから受験される方にとって、殆ど全く役に立たない情報を、しかも週4とか5のペースで配信していたので、更に役に立たなかったと思いますが、重ねてこれまで読んで下さった方々に御礼申し上げます。
2007年06月10日
卒業式
いよいよこの日がやってきました。シカゴ大学GSBの卒業式です。フルタイムMBA約550人と、パートタイムMBA約250人合わせて約800人と、その家族が集まる大イベントです。
バグパイプの演奏にのって生徒入場。Schrager教授のスピーチから。この教授は学生の中でも大人気の教授で、私がとりそびれてしまった授業、New Venture Strategyを教えています。スピーチの内容はやはりStrategyに関することで、「これから君達が入っていく組織は、Strategyが優れているから存在しているはずであり、君達はそのStrategyが何かをいち早く把握し、それを伸ばしていく為に貢献するべきである」といったような内容でした。
もう一人のスピーチは、聞いたことのない会社の、聞いた事の無い卒業生でしたが、これまた素晴らしいスピーチでした。いきなり最初から
「単刀直入に言おう。今日私はここで話してはいけない人間だ。そしてその理由をこれから説明する」
と。
「まず、自分の卒業式には参列していない」
えー!?
「数学はFだった」
えー!?
「もう一回勉強しなおしたのに、今度はDだった」
えー!?(笑)
と、学生としての、そして卒業してからの、数々の失敗のエピソードを披露してくださり、会場は爆笑。話を聞いていると、どうやらこの方はとある大手投資銀行の投資銀行部門のヘッドを経験されて、今は自分のファンドを立ち上げられている方。この方のメッセージは、「敗北は必ずやってくる。しかし敗北を味わうことで人間は大きくなる」とのことでした。
これまで多くのアメリカ人と接することがありましたが、これだけ自虐的なネタ(といっては失礼ですが)で人を笑わせるのを聞いたのは初めてでした。基本的にアメリカ人は自分を等身大より低く・小さく見せることを嫌いますから。
こういう面白い方がいるんだなー、と感心している時間も無く、卒業証書を受け取り、卒業式は終わり、その後のレセプションも終わり・・・。考えてみると、もうここにいる同級生の大半とはしばらく(一生?)顔を合わせないわけなのですが、なんだかその実感があまり沸いてきません。いつも、「じゃ、またね!」で別れているので今回もそんな感じでした。
ということで、これでシカゴGSBの学生として組まれていたスケジュールは全て終了です。前も書いたことがありますが、終わりというものはあっけなく、そして突然やってくるものです。
今週は、2年間を振り返りたいといいつつも全く振り返っていなかったので、次回のエントリーにでも、振り返ってみたいと思います。
バグパイプの演奏にのって生徒入場。Schrager教授のスピーチから。この教授は学生の中でも大人気の教授で、私がとりそびれてしまった授業、New Venture Strategyを教えています。スピーチの内容はやはりStrategyに関することで、「これから君達が入っていく組織は、Strategyが優れているから存在しているはずであり、君達はそのStrategyが何かをいち早く把握し、それを伸ばしていく為に貢献するべきである」といったような内容でした。
もう一人のスピーチは、聞いたことのない会社の、聞いた事の無い卒業生でしたが、これまた素晴らしいスピーチでした。いきなり最初から
「単刀直入に言おう。今日私はここで話してはいけない人間だ。そしてその理由をこれから説明する」
と。
「まず、自分の卒業式には参列していない」
えー!?
「数学はFだった」
えー!?
「もう一回勉強しなおしたのに、今度はDだった」
えー!?(笑)
と、学生としての、そして卒業してからの、数々の失敗のエピソードを披露してくださり、会場は爆笑。話を聞いていると、どうやらこの方はとある大手投資銀行の投資銀行部門のヘッドを経験されて、今は自分のファンドを立ち上げられている方。この方のメッセージは、「敗北は必ずやってくる。しかし敗北を味わうことで人間は大きくなる」とのことでした。
これまで多くのアメリカ人と接することがありましたが、これだけ自虐的なネタ(といっては失礼ですが)で人を笑わせるのを聞いたのは初めてでした。基本的にアメリカ人は自分を等身大より低く・小さく見せることを嫌いますから。
こういう面白い方がいるんだなー、と感心している時間も無く、卒業証書を受け取り、卒業式は終わり、その後のレセプションも終わり・・・。考えてみると、もうここにいる同級生の大半とはしばらく(一生?)顔を合わせないわけなのですが、なんだかその実感があまり沸いてきません。いつも、「じゃ、またね!」で別れているので今回もそんな感じでした。
ということで、これでシカゴGSBの学生として組まれていたスケジュールは全て終了です。前も書いたことがありますが、終わりというものはあっけなく、そして突然やってくるものです。
今週は、2年間を振り返りたいといいつつも全く振り返っていなかったので、次回のエントリーにでも、振り返ってみたいと思います。
2007年06月09日
卒業式前日
父がシカゴへ。卒業式に参列するためにわざわざ東京からはるばる飛んできてくれました。
久しぶりに見る親というのは、実は内心「見ない間にだいぶ老け込んでるんじゃないか」とか心配してしまうのですが、そんなことはなく、12時間のフライトの疲れも見せず、元気な姿で登場してくれたので安心しました。
妻と子供3人で迎えに行ったので、まず何をするかといえば、その場で写真撮影(笑)。「たくさん孫の写真をとってくるようにって言われてるからな」とのこと。親子孫3代の初写真はオヘア空港ででした。
思えば、父は私が高校生ぐらいのときからビジネススクールなり、ロースクールなり、とにかく日本の大学を出てからも更に勉強をしろと強く勧めていて、それも私がビジネススクールを受験しようと思ったきっかけの一つでもあります。そしてシカゴに合格したときは手を叩いて喜んでくれたのを昨日のように思い出します。あんな父はあの時以外、見たことがありません。
昼はチャイナタウンで飲茶を、夜はダウンタウンでステーキを。シカゴの観光などは、昨年も来ているので全くそういうことはせずに、明日の卒業式に向けて早めにお開き。これという印象に残った会話はなかったものの、何となく、「自分の子供」というよりも「一人の大人」として少しずつ認めてくれているような、そんな感じがしたのでした。
いよいよ明日は卒業式です。
久しぶりに見る親というのは、実は内心「見ない間にだいぶ老け込んでるんじゃないか」とか心配してしまうのですが、そんなことはなく、12時間のフライトの疲れも見せず、元気な姿で登場してくれたので安心しました。
妻と子供3人で迎えに行ったので、まず何をするかといえば、その場で写真撮影(笑)。「たくさん孫の写真をとってくるようにって言われてるからな」とのこと。親子孫3代の初写真はオヘア空港ででした。
思えば、父は私が高校生ぐらいのときからビジネススクールなり、ロースクールなり、とにかく日本の大学を出てからも更に勉強をしろと強く勧めていて、それも私がビジネススクールを受験しようと思ったきっかけの一つでもあります。そしてシカゴに合格したときは手を叩いて喜んでくれたのを昨日のように思い出します。あんな父はあの時以外、見たことがありません。
昼はチャイナタウンで飲茶を、夜はダウンタウンでステーキを。シカゴの観光などは、昨年も来ているので全くそういうことはせずに、明日の卒業式に向けて早めにお開き。これという印象に残った会話はなかったものの、何となく、「自分の子供」というよりも「一人の大人」として少しずつ認めてくれているような、そんな感じがしたのでした。
いよいよ明日は卒業式です。
2007年06月07日
ゴーカート企画
元プロのバイクレーサーだったPHから、ゴーカートに行くぞという誘いを受け、2時間かけてゴーカートのサーキットへ行くことに。
時速60kmぐらいのゴーカートに乗って、全長1kmのコースを走りまくる、そんな企画でした。参加者は15名程度で、中にはバリバリの経験者も。っていうかなんでマイヘルメット持参なの・・・?
経験者と未経験者でグループは分けられたのですが、未経験者のグループが多すぎた為、経験者グループに入れられるハメに。
60kmは遅いように聞こえますが、そんなことはない。体感速度はその倍ぐらいでしょうか。経験者の走りは全く違います、はい。アウト・イン・アウトは当たり前、アクセルやブレーキワークもカンペキ。
私はというと、基本的にカーブに早く入りすぎて、いわゆるドリフトのような格好になって失速したり、スピンしたり、そもそも曲がり切れなくて石、土、芝生の中に突っ込んだりで散々でした・・・。
しかも最後にレースをした際、あともう少しで前の車を抜けそうになって、いちかばちか最終コーナーで勝負をしたら、やっぱりカーブに早く入りすぎて抑えきれずそのままコースアウトでフィニッシュできず・・・。
とまぁ勝負事にはめっぽう弱い私ですが、こういう機会もなかなかないので非常に楽しむことが出来ましたね。帰りは渋滞にハマって更に散々でしたが・・・。
卒業式まであと3日。
2007年06月06日
アウトレットへゴー!
そして期末試験も全て終わってしまいました。あ、Bothnerは昨日の夜、メールでレポートを提出。課題は企業のリストラについて。我々が取り上げた会社は日産自動車でした。
昨日、ハイドパークへ行った際に卒業式で、アメリカの卒業式で着させられるマントというかケープというかなんというか、ガウンみたいなものも買いましたし。あとは卒業式を待つのみです。
で、全てが終わって達成感に浸っている暇もなく、すかさず妻から「アウトレットへ行くぞ!」という号令が。確かに天気も良いですし、最後の方になって「やっぱり行くの辞めよう」とか「あ、これ買うの忘れたけど明日もう帰国だよね」みたいなことにならないために、自分に鞭を打って運転して行ってきましたよ、オーロラという地まで。
シカゴに来てから2回しか来ていません。というか少なくとも私はシカゴに来て洋服の買い物をしていません。あ、先月長年愛用していたジーンズを履きつぶしてしまったのでそれは買い換えましたが、それ以外は何も・・・。
アウトレットは遠いですが、確かに物は安い気がします。が、さすがにサイズのセレクションは限られているものが多いですね。パンツのサイズが40以上しかないとか。
でも子供の服も、妻も私もちょこっとですが買い物が出来たのでよかったです。こういう時間もとれなくなくなっていくのかなと思うとちょっと寂しいですが。
昨日、ハイドパークへ行った際に卒業式で、アメリカの卒業式で着させられるマントというかケープというかなんというか、ガウンみたいなものも買いましたし。あとは卒業式を待つのみです。
で、全てが終わって達成感に浸っている暇もなく、すかさず妻から「アウトレットへ行くぞ!」という号令が。確かに天気も良いですし、最後の方になって「やっぱり行くの辞めよう」とか「あ、これ買うの忘れたけど明日もう帰国だよね」みたいなことにならないために、自分に鞭を打って運転して行ってきましたよ、オーロラという地まで。
シカゴに来てから2回しか来ていません。というか少なくとも私はシカゴに来て洋服の買い物をしていません。あ、先月長年愛用していたジーンズを履きつぶしてしまったのでそれは買い換えましたが、それ以外は何も・・・。
アウトレットは遠いですが、確かに物は安い気がします。が、さすがにサイズのセレクションは限られているものが多いですね。パンツのサイズが40以上しかないとか。
でも子供の服も、妻も私もちょこっとですが買い物が出来たのでよかったです。こういう時間もとれなくなくなっていくのかなと思うとちょっと寂しいですが。
2007年06月05日
Veronesiのファイナル
Veronesiのファイナル。
先週の土曜日に、意識が朦朧としながら(睡魔と闘いながら)ケースを読んだものの全く頭に入っておらずそこからまた3回ぐらいケースを読み直しました。
ケースに出てくる会社は、まずはお金を沢山借りて、色んな銀行からモーゲージ、つまり住宅ローンをかき集めて、それを証券化して投資家に売りさばき、金利の鞘と保証金(信用リスクを担保)で儲けているという仕組みなのですが、この会社がどのように金利リスク、そして信用リスクを管理しているかを分析し、よりよいリスク管理のためには何が必要か、という問題が課されます。
基本的にこの会社は金利スワップ、そしてスワップションを駆使して金利リスクの管理をしているということなのですが、金利スワップはLIBORベース、そして(証券化した)住宅ローンはアメリカの金利ベースなので、ここにもリスクが生じてしまい、じゃぁそれをどうすればいいかというものが、「よりよいリスク管理」につながると思うのですが、私は単純に、じゃあこれもスワップしちゃえ!ということを提案しておきました・・・。んー、こんな単純な考えでいいのかなと悩んだのですが、コレしか思い浮かばなかったために、これしか提案できず、タイムオーバー。
しかしなかなか良いケースだったと思います。モーゲージの証券化については何度か授業で扱いましたし、金利に関するデリバティブは現在最も市場で取引されているということも授業でやったので、「なにこれ?」という感じにはなりませんでしたし。あんなワイルドに見えるイタリア人であっても、ちゃんとしっかりストラクチャーを考えてやってくれてんだなー、と。
先週の土曜日に、意識が朦朧としながら(睡魔と闘いながら)ケースを読んだものの全く頭に入っておらずそこからまた3回ぐらいケースを読み直しました。
ケースに出てくる会社は、まずはお金を沢山借りて、色んな銀行からモーゲージ、つまり住宅ローンをかき集めて、それを証券化して投資家に売りさばき、金利の鞘と保証金(信用リスクを担保)で儲けているという仕組みなのですが、この会社がどのように金利リスク、そして信用リスクを管理しているかを分析し、よりよいリスク管理のためには何が必要か、という問題が課されます。
基本的にこの会社は金利スワップ、そしてスワップションを駆使して金利リスクの管理をしているということなのですが、金利スワップはLIBORベース、そして(証券化した)住宅ローンはアメリカの金利ベースなので、ここにもリスクが生じてしまい、じゃぁそれをどうすればいいかというものが、「よりよいリスク管理」につながると思うのですが、私は単純に、じゃあこれもスワップしちゃえ!ということを提案しておきました・・・。んー、こんな単純な考えでいいのかなと悩んだのですが、コレしか思い浮かばなかったために、これしか提案できず、タイムオーバー。
しかしなかなか良いケースだったと思います。モーゲージの証券化については何度か授業で扱いましたし、金利に関するデリバティブは現在最も市場で取引されているということも授業でやったので、「なにこれ?」という感じにはなりませんでしたし。あんなワイルドに見えるイタリア人であっても、ちゃんとしっかりストラクチャーを考えてやってくれてんだなー、と。
2007年06月04日
Kaplanのファイナル
Kaplanの期末試験(持ち帰ってケースの問題を解く)が今日締め切りでした。先週の水曜にケースを渡され、木、金、日とかけて仕上げました。
最初は、「ん?こんなのには投資しないぞ!」と思っていたのですが何度かケースを読んでいくうちに、「ん、ここはこうして、そこもこうして・・・」とやって、最終的には「いや、俄然投資しますよー!」という正反対の結論に・・・。結果はどうであれ、自分なりの結論を導くことが出来たのでそれなりに満足しています。これで成績もよければ言う事なしです。Kaplanの授業は恐らく2年間でベスト。履修して本当によかったです。
そして明日はVeronesiの、同じく期末試験(持ち帰ってケースの問題を解く)が締め切りです。土曜の夜からケースを読み始めて問題を見てはいるものの、かなり難しい問題がいくつかあり、これが難航しています。やっぱり根本的に分かっていないとダメなんでしょうねぇ・・・。
でも他の問題には、これまで他のケースでやってきた事がところどころにちりばめられていて、覚えてはいないものの「ん!これって確か授業でやったような・・・」とノートをぺらぺらめくると「あったー!これだー!よっしゃー!」の繰り返しです。この試験が終わったらきっと全て忘れてしまうんじゃないかと不安ですが、とりあえず困ったら基礎に戻り、Veronesiがやってくれたようにコールやプットといった、単純なデリバティブに分解するように心がけたいと思います。
あ、ちなみに今こうして書いているのは、問題が難しい為に現実逃避しているだけです・・・。
最初は、「ん?こんなのには投資しないぞ!」と思っていたのですが何度かケースを読んでいくうちに、「ん、ここはこうして、そこもこうして・・・」とやって、最終的には「いや、俄然投資しますよー!」という正反対の結論に・・・。結果はどうであれ、自分なりの結論を導くことが出来たのでそれなりに満足しています。これで成績もよければ言う事なしです。Kaplanの授業は恐らく2年間でベスト。履修して本当によかったです。
そして明日はVeronesiの、同じく期末試験(持ち帰ってケースの問題を解く)が締め切りです。土曜の夜からケースを読み始めて問題を見てはいるものの、かなり難しい問題がいくつかあり、これが難航しています。やっぱり根本的に分かっていないとダメなんでしょうねぇ・・・。
でも他の問題には、これまで他のケースでやってきた事がところどころにちりばめられていて、覚えてはいないものの「ん!これって確か授業でやったような・・・」とノートをぺらぺらめくると「あったー!これだー!よっしゃー!」の繰り返しです。この試験が終わったらきっと全て忘れてしまうんじゃないかと不安ですが、とりあえず困ったら基礎に戻り、Veronesiがやってくれたようにコールやプットといった、単純なデリバティブに分解するように心がけたいと思います。
あ、ちなみに今こうして書いているのは、問題が難しい為に現実逃避しているだけです・・・。
2007年06月03日
ご無沙汰しておりました
1週間ぶりの投稿となってしまいました。いつもチェックしに来て下さっている皆さん、申し訳ありません。
私が更新を怠っている間何が起こっていたかというと、Week 10、つまり今期そしてMBA留学最後の授業を受けていたのです。
最後なので、何か特別なことでも言うのかなといつも期待するのですが、KaplanもVeronesiもBothnerも結局そんなことは特にありませんでした。意外に終わりは淡々とやってくるものです。私らにとっては最後の授業ではありますが、彼らにとって我々はワンオブゼムというか、Veronesiなんかは毎期授業を何かしら教えているので、いちいち感動的なスピーチもしてられないでしょうし、そんなタイプでもありません。
Week 10ということで、学校主催のイベントや友人同士のイベント、日本人同士のイベント等が目白押しで、それなりに忙しくしていましたが、いよいよビジネススクールも終わりが近づいている気がしました。先々週までは実感は全然湧きませんでしたが、6月に入ったこともあるでしょうか、さすがに終わりが近づいたことを感じざるを得ません。ちょっと寂しい気分です。
何でもかんでも「これが最後かな」って思ってしまうのが何よりも寂しいです。何気ないことなんですが、「あぁもうGleacher Centerもこれで最後かな」とか、「この中華料理屋で食べるチキンチャーハンもこれで最後かな」とか。最後じゃなくても「あぁハイドパークに行くのはあと何回かな」とか、勝手にカウントダウンしてみたり。
今週のブログは、ファイナルを乗り越えつつも、これまでの2年間を振り返ってみたいと思います。
私が更新を怠っている間何が起こっていたかというと、Week 10、つまり今期そしてMBA留学最後の授業を受けていたのです。
最後なので、何か特別なことでも言うのかなといつも期待するのですが、KaplanもVeronesiもBothnerも結局そんなことは特にありませんでした。意外に終わりは淡々とやってくるものです。私らにとっては最後の授業ではありますが、彼らにとって我々はワンオブゼムというか、Veronesiなんかは毎期授業を何かしら教えているので、いちいち感動的なスピーチもしてられないでしょうし、そんなタイプでもありません。
Week 10ということで、学校主催のイベントや友人同士のイベント、日本人同士のイベント等が目白押しで、それなりに忙しくしていましたが、いよいよビジネススクールも終わりが近づいている気がしました。先々週までは実感は全然湧きませんでしたが、6月に入ったこともあるでしょうか、さすがに終わりが近づいたことを感じざるを得ません。ちょっと寂しい気分です。
何でもかんでも「これが最後かな」って思ってしまうのが何よりも寂しいです。何気ないことなんですが、「あぁもうGleacher Centerもこれで最後かな」とか、「この中華料理屋で食べるチキンチャーハンもこれで最後かな」とか。最後じゃなくても「あぁハイドパークに行くのはあと何回かな」とか、勝手にカウントダウンしてみたり。
今週のブログは、ファイナルを乗り越えつつも、これまでの2年間を振り返ってみたいと思います。
2007年05月28日
Appleの対応
2月に妻の為に購入したMacBookにトラブル発生。AC電源が正常に作動しません。
MacBookのAC電源は磁石式で、誰かがつまずいてもすぐにパソコンから外れるようになっているので便利で、「このアイデアはすごい!」と感心していた矢先に起こったトラブルです。
最初はアダプターに問題があるのかと思い、テクニカルサポートへ連絡し、問題の商品を送り、新しい商品が送られてきたのですが、それも結局正常に動かず・・・。ムムム、これはパソコン本体に問題がありそうです。
で、今日は祝日なのでサポートセンターの電話がつながらず、近所のアップルストアに行って見てもらうことに。このサポートが素晴らしかった。
おおよその待ち時間についてもドンピシャで、「アップルっぽい」気さくな対応をしてくれ、症状を調べるのに20分ぐらいはかかったものの、待ち時間も飽きさせることはありませんでした。原因はやはりパソコン本体の磁石の部分じゃないかということで、その部品が幸い在庫アリだったので数日中に修理してくれるとの事でした。
日本に住んでいると、こういった現場のオペレーションは当たり前のように聞こえますが、アメリカでの現場のオペレーションの観点からしてみると、アップルの対応は比になりません。アメリカの現場のオペレーションは、ずっと前にも書いたかもしれませんがとにかく壊滅的で、自分から何度も電話したり、確認したりしないと、何も出来ません。
いや、そもそも壊れるなよ、と突っ込みたくもなりますが、AC電源に磁石を使うという新しい試みをしているわけなので、多少の誤作動は仕方ないのかな、と思ってしまいます(自分のパソコンじゃないからそう思えるだけかもしれませんが)。何か他人と違うこと、もしくは最先端をいくということは、そういったリスクを伴うものであり、それも全てひっくるめてアップルという会社があり、製品があり、そういう理解も必要なのかなと思ってしまう部分もあります・・・。ってこう書いているとすっかりアップルの販売戦略にやられまくっていますね。
MacBookのAC電源は磁石式で、誰かがつまずいてもすぐにパソコンから外れるようになっているので便利で、「このアイデアはすごい!」と感心していた矢先に起こったトラブルです。
最初はアダプターに問題があるのかと思い、テクニカルサポートへ連絡し、問題の商品を送り、新しい商品が送られてきたのですが、それも結局正常に動かず・・・。ムムム、これはパソコン本体に問題がありそうです。
で、今日は祝日なのでサポートセンターの電話がつながらず、近所のアップルストアに行って見てもらうことに。このサポートが素晴らしかった。
おおよその待ち時間についてもドンピシャで、「アップルっぽい」気さくな対応をしてくれ、症状を調べるのに20分ぐらいはかかったものの、待ち時間も飽きさせることはありませんでした。原因はやはりパソコン本体の磁石の部分じゃないかということで、その部品が幸い在庫アリだったので数日中に修理してくれるとの事でした。
日本に住んでいると、こういった現場のオペレーションは当たり前のように聞こえますが、アメリカでの現場のオペレーションの観点からしてみると、アップルの対応は比になりません。アメリカの現場のオペレーションは、ずっと前にも書いたかもしれませんがとにかく壊滅的で、自分から何度も電話したり、確認したりしないと、何も出来ません。
いや、そもそも壊れるなよ、と突っ込みたくもなりますが、AC電源に磁石を使うという新しい試みをしているわけなので、多少の誤作動は仕方ないのかな、と思ってしまいます(自分のパソコンじゃないからそう思えるだけかもしれませんが)。何か他人と違うこと、もしくは最先端をいくということは、そういったリスクを伴うものであり、それも全てひっくるめてアップルという会社があり、製品があり、そういう理解も必要なのかなと思ってしまう部分もあります・・・。ってこう書いているとすっかりアップルの販売戦略にやられまくっていますね。
2007年05月25日
Why Invest in Blackstone?
中国政府がBlackstoneに3600億円を投資するという記事に関して。
外貨準備高が有り余っている中国が、なぜこのタイミングで、何故アメリカの、何故ファンドの、そして何故Blackstoneに、投資したかについては正直分かりません。これだけ外貨準備がある国は、別にどの国の、どのファンドに、どれだけの額を投資してもいいわけですが、何故アメリカの、しかもBlackstoneに投資したのか。
この答えの一部は、何となくこの方のブログというか、書物に隠されているのではないかと考えています。
私は歴史も知らない、知識も無い、為替も分からない、文化も知らない・・・ましてや中国と米国のやりとりにおける歴史なんて全く知りません。知ったかぶりもしたくありません。
で、分かりやすい説明ほど、信じていけないことだということも分かっているのですが、何となく信じてしまいそうになる・・・。んー、私は正直分かりません。きっとそういうことを理解する・しないということよりも、むしろそういう決定が下されてから手足として動いていく、そんな役割を課されている、そんな気がしています。
外貨準備高が有り余っている中国が、なぜこのタイミングで、何故アメリカの、何故ファンドの、そして何故Blackstoneに、投資したかについては正直分かりません。これだけ外貨準備がある国は、別にどの国の、どのファンドに、どれだけの額を投資してもいいわけですが、何故アメリカの、しかもBlackstoneに投資したのか。
この答えの一部は、何となくこの方のブログというか、書物に隠されているのではないかと考えています。
私は歴史も知らない、知識も無い、為替も分からない、文化も知らない・・・ましてや中国と米国のやりとりにおける歴史なんて全く知りません。知ったかぶりもしたくありません。
で、分かりやすい説明ほど、信じていけないことだということも分かっているのですが、何となく信じてしまいそうになる・・・。んー、私は正直分かりません。きっとそういうことを理解する・しないということよりも、むしろそういう決定が下されてから手足として動いていく、そんな役割を課されている、そんな気がしています。
2007年05月24日
シカゴ流教育:フレームワーク
駐車許可書を再発行してもらいに、Parking Officeへ。結局1ヶ月の駐車場代をフツーに払わされてかなり凹みました・・・。
その後は自習室へ行き、Bothnerの宿題をやることに。2週間に1回のライトアップも今回が最後です。本当は来週までやらなくて良いのですが、もうこの授業はおなかが一杯なので早めにおさらばしようと思い、前倒しで片付けてしまいました。
最後のケースは、Jack Welch時代のGeneral Electricについて。Neutron Jack、つまり建物は残すも人は消すという、リストラの鬼で有名なWelch氏で、私もそのイメージしかなかったのですが、ケースを読んでみると、リストラは第一段階のみで、その後かなりGEの発展に貢献しているんだということが分かりました。
今週の授業でやる3Mのケースとも似通ったテーマだと思うのですが、新しいことにチャレンジしていく側面(Explorer)と、既存のビジネスの効率性を上げていく側面(Exploiter)のバランスを、非常によくマネージできた為に成長が持続した、というものです。
これは企業の永遠のテーマでもあり、んなのビジネススクールに行かなくても分かってるよと突っ込まれそうですが、じゃぁ実際にどうやったのかを、フレームワークに落とし込んで分析してみる、これがシカゴ特有(かどうか分かりませんが)のアプローチであり、愚直にまでもこういうアプローチをとっているのは、シカゴ大学の経済学におけるアプローチから来ているんじゃないかと思うのです。
それぞれの分野で、フレームワークに落とし込む一長一短があることは言うまでもありません。でも数年、数十年後に何が残るのかといえば、一つ一つの知識ではなく、物事に対する考え方や取り組み方だと思うので、果たしてどれだけ現実社会に適用するかどうかは分かりませんが、大切にしていきたいと考えています。フレームワークの中だけで考えていては奇抜な発想はうまれないのは分かりますが、凡人である私の役割であるのは、その奇抜な発想でさえもフレームワークに落とし込んで分析する、そんなものじゃないかとも思っています。
Week 9もあと1日で終わります・・・。卒業まであと2週間です。
その後は自習室へ行き、Bothnerの宿題をやることに。2週間に1回のライトアップも今回が最後です。本当は来週までやらなくて良いのですが、もうこの授業はおなかが一杯なので早めにおさらばしようと思い、前倒しで片付けてしまいました。
最後のケースは、Jack Welch時代のGeneral Electricについて。Neutron Jack、つまり建物は残すも人は消すという、リストラの鬼で有名なWelch氏で、私もそのイメージしかなかったのですが、ケースを読んでみると、リストラは第一段階のみで、その後かなりGEの発展に貢献しているんだということが分かりました。
今週の授業でやる3Mのケースとも似通ったテーマだと思うのですが、新しいことにチャレンジしていく側面(Explorer)と、既存のビジネスの効率性を上げていく側面(Exploiter)のバランスを、非常によくマネージできた為に成長が持続した、というものです。
これは企業の永遠のテーマでもあり、んなのビジネススクールに行かなくても分かってるよと突っ込まれそうですが、じゃぁ実際にどうやったのかを、フレームワークに落とし込んで分析してみる、これがシカゴ特有(かどうか分かりませんが)のアプローチであり、愚直にまでもこういうアプローチをとっているのは、シカゴ大学の経済学におけるアプローチから来ているんじゃないかと思うのです。
それぞれの分野で、フレームワークに落とし込む一長一短があることは言うまでもありません。でも数年、数十年後に何が残るのかといえば、一つ一つの知識ではなく、物事に対する考え方や取り組み方だと思うので、果たしてどれだけ現実社会に適用するかどうかは分かりませんが、大切にしていきたいと考えています。フレームワークの中だけで考えていては奇抜な発想はうまれないのは分かりますが、凡人である私の役割であるのは、その奇抜な発想でさえもフレームワークに落とし込んで分析する、そんなものじゃないかとも思っています。
Week 9もあと1日で終わります・・・。卒業まであと2週間です。
2007年05月23日
風と共に去りぬ
別にこの掲題の映画を見たわけでもなく、卒業が近いので感慨深くなっているわけでもなく・・・。
最近のシカゴは日中30度に迫る暑さ。車で通学しているので、授業が終わって車に戻るとムワーンと非常に暑いのです。いつもまずは窓を全開にして走り出して、ある程度暑い空気を出してから、バイパスに入るところで窓を閉めてクーラーを入れるのですが、今日はそんな中ハプニングが。
信号待ちをしていると、突風が吹いて、なんとルームミラーにぶら下げておいた学校の駐車許可書(そういうデザインになっているのです)が窓の外に飛んでいってしまうではないですか!!
「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおい!」
あわてて車を通行の邪魔にならないところに停めてあたりを探してみるも時すでに遅し・・・。10分ぐらい探しましたが結局見つからず、かなりショック・・・。紛失すると確か罰金だったような記憶が。せっかくあと数週間で卒業なのにどうしたものでしょう。もぅついてないです・・・トホホホ。
もう数えるぐらいしか学校に行かないんだし、別に再発行しなくてもいいじゃんと思ったのですが、肝心な卒業式に駐車場を確保できていないとかなりおサムい状況になるのは間違いないので明日、駐車許可書を再発行しに学校へ行って来る事にします。
最近のシカゴは日中30度に迫る暑さ。車で通学しているので、授業が終わって車に戻るとムワーンと非常に暑いのです。いつもまずは窓を全開にして走り出して、ある程度暑い空気を出してから、バイパスに入るところで窓を閉めてクーラーを入れるのですが、今日はそんな中ハプニングが。
信号待ちをしていると、突風が吹いて、なんとルームミラーにぶら下げておいた学校の駐車許可書(そういうデザインになっているのです)が窓の外に飛んでいってしまうではないですか!!
「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおい!」
あわてて車を通行の邪魔にならないところに停めてあたりを探してみるも時すでに遅し・・・。10分ぐらい探しましたが結局見つからず、かなりショック・・・。紛失すると確か罰金だったような記憶が。せっかくあと数週間で卒業なのにどうしたものでしょう。もぅついてないです・・・トホホホ。
もう数えるぐらいしか学校に行かないんだし、別に再発行しなくてもいいじゃんと思ったのですが、肝心な卒業式に駐車場を確保できていないとかなりおサムい状況になるのは間違いないので明日、駐車許可書を再発行しに学校へ行って来る事にします。
2007年05月22日
オッサンだ
そろそろ帰国だなぁなんて考えていると、「まずは携帯電話を買わなくちゃ」なんて考えていたりして、「せっかく買うんだったら最新のを・・・」なんて思ってA社やSB社やND社などのサイトを見るわけです。
が、いかんせんサイトがこりにこりまくっているために、まず「Loading」の画面が出るまで2分ぐらい待って、やっと画面が動いたと思ったら「Loading...」っておい!お前LoadingをLoadingするときもLoadingってちゃんと書けよ、みたいな。突っ込みを。
携帯電話に自分のライフスタイルがそれほど表れるものでしょうか・・・。何のためにこんなにこりにこったマーケティングをしなければならないのでしょう。私は疑問に感じて仕方がありません。フツーに話せてメールが出来ればいい。写真?んー、別にいいや。そんな考えです。
そう、つまり私はターゲットマーケットから既に大きく外れているわけです・・・。ND社なんて2年間日本を離れた私でも知っているようなテレビドラマによく出てくる芸能人(しかも他社のCMから引っ張ってきてまで)を使って、ドラマ仕立てにした広告を出しています。「この携帯持ってるとカッコイー!」ということになるんでしょうかねぇ・・・。必死で稼いだバイト代、果たして何割ぐらいが通話料と携帯本体にいっているんでしょう。
昔は何も意識せずにこういった凝りに凝ったマーケティングをスイスイ吸い込んでいたわけですが、それがもう出来なくなったということは、やはりオッサンになってきているわけですね。夏に一時帰国した際に2000円ぐらいで買った携帯、まだ大切に持っているのでこれを帰国後にも使おうかな・・・。薄いし・・・。カメラは無いけど通話とメールできるし・・・。
お前の顔は前からオッサンじゃんって?いやいや、顔の問題じゃないですから。
が、いかんせんサイトがこりにこりまくっているために、まず「Loading」の画面が出るまで2分ぐらい待って、やっと画面が動いたと思ったら「Loading...」っておい!お前LoadingをLoadingするときもLoadingってちゃんと書けよ、みたいな。突っ込みを。
携帯電話に自分のライフスタイルがそれほど表れるものでしょうか・・・。何のためにこんなにこりにこったマーケティングをしなければならないのでしょう。私は疑問に感じて仕方がありません。フツーに話せてメールが出来ればいい。写真?んー、別にいいや。そんな考えです。
そう、つまり私はターゲットマーケットから既に大きく外れているわけです・・・。ND社なんて2年間日本を離れた私でも知っているようなテレビドラマによく出てくる芸能人(しかも他社のCMから引っ張ってきてまで)を使って、ドラマ仕立てにした広告を出しています。「この携帯持ってるとカッコイー!」ということになるんでしょうかねぇ・・・。必死で稼いだバイト代、果たして何割ぐらいが通話料と携帯本体にいっているんでしょう。
昔は何も意識せずにこういった凝りに凝ったマーケティングをスイスイ吸い込んでいたわけですが、それがもう出来なくなったということは、やはりオッサンになってきているわけですね。夏に一時帰国した際に2000円ぐらいで買った携帯、まだ大切に持っているのでこれを帰国後にも使おうかな・・・。薄いし・・・。カメラは無いけど通話とメールできるし・・・。
お前の顔は前からオッサンじゃんって?いやいや、顔の問題じゃないですから。
2007年05月21日
成績優秀者発表II
今日、正式にDean Snyderから全校生徒に、成績優秀者発表のメールがありました。先日ご紹介したTKの他にも、同じく日本人同期のMSがリストに入っていました!!おめでとうございます!!いやー、日本人コミュニティから2人も選ばれるとは・・・。すごいですねー。いや、先日も申し上げましたが日本人の誇りです。
そして今日はKaplanの授業。とあるファンドのOffering Memorandum(目論見書のようなもの)を読んで、そのファンドに、Limited Partnerとして投資するか・しないかというもの。
例のごとく、ゲストはそのファンドの共同創設者とその下で働く人たち。そしてもう一人は大手投資銀行のFund of Fundsを運用する方で、Limited Partnerの視点から我々の質問や議論を評価してくれるという仕組み。
質問や議論はそれなりに盛り上がってなかなか面白かったのですが、ジュニアの方(といっても何年も経験を積んでらっしゃる方ですが)の説明が非常に長く、一つ一つの質問に答えるのに4分も5分もかけてしまって、なかなかいいテンポで議論が進みません。Kaplan教授もしびれを切らして、「説明はそこまででいい。もっと質問をさせてくれ」という始末。それ以降は質問を答えるのも一つ一つKaplan教授の顔色を伺うようになってました。
私は「投資する」という判断を当初から下していたのですが、一つ一つ説明があれだけ長いと、ちょっと嫌気が差してしまいますね・・・。本当のDue Diligenceの席であれだけ長い説明を一つ一つされてしまっていては、終わるものも終わりません。彼に悪気は無かったんでしょうが、投資家の立場からすれば確認したいことは山ほどあるわけで、ポイントを絞ってしゃべらないと「何か隠してるんじゃないか」と逆に怪しまれてしまう気がします。
もしかすると、共同創設者がいるので、このジュニアの方はここで頑張って印象をよくして、社内的にポイントを稼いでやろうとでも思ったのかもしれません。そんな人間小さくないかな・・・。いや、こういう世界、競争が非常に激しいので、稼げるポイントは稼いでやろうと思っている可能性も大です。ちなみにジュニアの方はこの方あわせて2人来てましたが、もう一人は一言もしゃべってないですから、それもそれで問題だと思いますが・・・。
もちろん、出来るだけ正確に情報を伝えることが最も大切なのですが、その伝え方って難しいんだなぁ、と思わせられる授業でした。
そして今日はKaplanの授業。とあるファンドのOffering Memorandum(目論見書のようなもの)を読んで、そのファンドに、Limited Partnerとして投資するか・しないかというもの。
例のごとく、ゲストはそのファンドの共同創設者とその下で働く人たち。そしてもう一人は大手投資銀行のFund of Fundsを運用する方で、Limited Partnerの視点から我々の質問や議論を評価してくれるという仕組み。
質問や議論はそれなりに盛り上がってなかなか面白かったのですが、ジュニアの方(といっても何年も経験を積んでらっしゃる方ですが)の説明が非常に長く、一つ一つの質問に答えるのに4分も5分もかけてしまって、なかなかいいテンポで議論が進みません。Kaplan教授もしびれを切らして、「説明はそこまででいい。もっと質問をさせてくれ」という始末。それ以降は質問を答えるのも一つ一つKaplan教授の顔色を伺うようになってました。
私は「投資する」という判断を当初から下していたのですが、一つ一つ説明があれだけ長いと、ちょっと嫌気が差してしまいますね・・・。本当のDue Diligenceの席であれだけ長い説明を一つ一つされてしまっていては、終わるものも終わりません。彼に悪気は無かったんでしょうが、投資家の立場からすれば確認したいことは山ほどあるわけで、ポイントを絞ってしゃべらないと「何か隠してるんじゃないか」と逆に怪しまれてしまう気がします。
もしかすると、共同創設者がいるので、このジュニアの方はここで頑張って印象をよくして、社内的にポイントを稼いでやろうとでも思ったのかもしれません。そんな人間小さくないかな・・・。いや、こういう世界、競争が非常に激しいので、稼げるポイントは稼いでやろうと思っている可能性も大です。ちなみにジュニアの方はこの方あわせて2人来てましたが、もう一人は一言もしゃべってないですから、それもそれで問題だと思いますが・・・。
もちろん、出来るだけ正確に情報を伝えることが最も大切なのですが、その伝え方って難しいんだなぁ、と思わせられる授業でした。
2007年05月20日
シカゴで最後のバーベキュー(?)
今日は、我が同期のシェフGTによる、最後のバーベキュー。天気予報は曇り時々にわか雨ということで、最悪でしたが、予報どおり曇り時々にわか雨でした・・・。しかも寒い!
2年間、GTシェフは色々なものを食べさせてくれましたが、今日はそれが全て出てきました。鴨、豚、牛タン、そしてT-bone。下ごしらえにどれだけ時間がかかってるのか想像も付きませんが、どのお肉も柔らかく、味付けも絶妙で、みんな肉が焼きあがるごとに黙々と肉にかぶりついていました。
みんなが比較的近所に住んで、こうやってバーベキューを気軽に出来るなんて本当に贅沢なんだと思います。日本に帰ったらなかなか実現は出来ないかもしれませんが、引き続きこういった会を実現したいものです。
卒業まであと3週間・・・。
2年間、GTシェフは色々なものを食べさせてくれましたが、今日はそれが全て出てきました。鴨、豚、牛タン、そしてT-bone。下ごしらえにどれだけ時間がかかってるのか想像も付きませんが、どのお肉も柔らかく、味付けも絶妙で、みんな肉が焼きあがるごとに黙々と肉にかぶりついていました。
みんなが比較的近所に住んで、こうやってバーベキューを気軽に出来るなんて本当に贅沢なんだと思います。日本に帰ったらなかなか実現は出来ないかもしれませんが、引き続きこういった会を実現したいものです。
卒業まであと3週間・・・。
